40万人みて分かった!成功できない人の5つの特徴と改善方法

どうも!マーケティング侍の“りゅう”です!

実は、私の元には様々なアシスタントが集まるんですが、全く結果がでない人から、3年間で年商数10億円以上の会社を作ってしまう人まで、幅広く集まってきます。

今回は、そんな多くのビジネスマンを見てきた私が、超具体的な「成功できない人の特徴」、と、改善方法を提供します。

夢を語ることのメリットとデメリット、現実的なアプローチ方法、領域特化で唯一無二になる戦略など、成功の鍵を握る実践的なアドバイスが満載です。

ぜひ、この記事を読んでいただき、大きな成功を収めるための第一歩を踏み出していただけると幸いです。

目次

他人に夢を語る人は成功しない

まず初めに、目をキラキラさせて夢を語る人たち。

これ全員ダメだね。

最初に言っておくと、夢を持つこと自体悪いことじゃなくて、そのメリット・デメリットをみんな分かってないんじゃないかなと。

本当に夢を叶えてる人ってあまり語らないよね。

自分は「ビジョンボード」というものを使って、目に見える形にてしている。他人ににはほとんど語ってないと思うし、実際SNS上とかにも発信してることってほとんどないと思う。

夢を語ることの必要性とは?

まずはメリット。これはもう非常にシンプル。

巻き込み力が生まれる。

周りに「こういうことやりたい!」と言うことによって、応援してくれる人が増えるわけ。特に0→1で何をやればいいか分からない人は、こんなことやりたい!というのを色んなところで発信していく。

次に、デメリット。

一番大きなデメリットは社会的実現感

日本だとおそらく、社会的現実性とか、ソーシャルリアリティとか、そのような言葉で言われたりするけど、1920年代に心理学者のウィリアム・ジェームスって人が最初に提唱した話なのね。

一言でまとめてしまうと、夢を語ることで、何か達成したような満足感が得られて、努力をする動機が減少してしまうってことです。

夢を語るタイミングと方法

巻き込み力が本当にうまい人たちは、この巻き込み力をプロモーションだと考えてる。

イーロン・マスクとかすごいでしょ?自分がやりたいビジョンとか語る時に、メディアとかSNSを通じて、あえて周りを巻き込む戦略を必ず取るじゃん。彼にとって夢を語ることはプロモーションなのよ。

夢を語って、目をキラキラさせてる人たちが一番嫌う言葉がある。

それは、「現実」という言葉

夢を持ってる人に「現実を見ろよ」って言うと、めちゃくちゃ否定的な言葉が出るでしょ?本来は、現実と夢とのギャップを埋めていくことが大事であって、現実と向き合って、具体的なプロセスと過程を作っていくことが本質なわけです。

ギャップを埋めるための戦略

現実と夢のギャップが大きい時、資金もない、才能もなく知識もない。

そんな人が夢を叶えるためには「1%アクション」が重要。

上位1%に入るような、他の99%の人がやらないような施策を考える。

「この方法を取れば夢に近づく可能性がアップする!」という施策を、どれだけやっていくかが大事。ギャップがすごい開いてる場合っていうのは、ただ単純な施策をやってもなかなかうまくいかない。

上位1%アクションを、どれだけ考えてるかが重要です。

上位1%に入るための具体的施策

例えば、世の大物と言われる人がいるけど、みんな指を加えて眺めてるだけでしょ?

私だったら大物に連絡を取るっていうのは当たり前のようにやります。

理由は簡単、「ほとんどの人がやらない」から。

この段階で1%に入るんですよ。あとは、運営に関わらせてもらえませんか?というメッセージを送ったり、お金はいらないんで、何か協力できることはないでしょうか?みたいなメッセージを送る。

他にも、イベントプロモーション施策というがある。大きなイベントとかで、少しでも自分たちを露出させることができたら、そこからメディアに特集されたり、大きく跳ねる可能性ってあったりする。

常に1%で入れるようなことは何なのか?という思考をやってる人達は、何をやっても大きく跳ねるチャンスをつかむ確率が上がります。

「領域特化」で、1%に入る

狭い領域に特化して、極め続けるって発想するだけでも1%に入れます。

何でもいいから、1個特化してその特化したものだけを極める。狭い範囲になればなるほどやってる人がいなくなってくるので、やってる人がいなければどこでも1%に入れるんですよ。

その人しかいないです、っていう状況を作る。そうするといろんなとこに噂が回って、あの人しかできないからあの人に頼もうよっていうことが生まれてくるの。

掛け算で唯一無二になる

あとは掛け算で考える方法。掛け算はめちゃくちゃ簡単に唯一無二になる。

私の例で言うと、YouTubeのこと教えられて、PR・メディアのことが分かっていて、さらにはマーケティングを理解していて、実例の幅が2Bも2Cも2Gも振り幅が広いと。

この、持ってる肩書きをいくつかピックアップして掛け算すれば、おのずと唯一無二になってく。これすごい分かりやすいよねって話。

成功をつかみ取るアプローチの考え方

私だったら、気になる人を見つけたら即連絡する。

今はSNS時代で、連絡をとろうとすれば、すぐに連絡自体はとれるよね。

その人がセミナーやったら必ず行くし、なんか勉強会オンラインサロンやったら行くし、そのオフ会やったら行く。しかも、1回しかアプローチしない人がほとんどの中、何度もアプローチする。

何度も言うけど確率論なので、3回も4回もアプローチする人って、この段階で1%ぐらいも減るのよ。そうすると1回目だと名前も覚えてくれないけど、2回目3回目とか行くとだんだん名前覚えられる。

それだけでも確率上がるでしょ?成功実例も見つかるし、成功実例を持った人と仲良くなることもできるけど、みんなやってないって話。

誰と組むかの重要性

あとは、適材適所という考え方を理解してない人はうまくいかない

今の自分にとって、どういう人と一緒に組んだら結果が出るのか?は非常に大事で、例えば、「愛とか仲間とか、世界平和とは」とかよく話す人、そういう人っていうのはプロセスがめっちゃ苦手なんだ。

だから、逆にシステムとかプロセスってのを得意な人と組めばいい。

逆に言えばシステムとかプロセスっていう言葉を言う人って、大半が行動力が乏しいタイプが多かったりする。じゃあ行動力が強い人と一緒に組んでいくみたいに、自分が今できてない人と組むってのは基本。

例えば、研究者タイプってさ、理屈とか計算とかリサーチとかそういうことをやっていくんだけども、社長には向かない人って結構いるのね。すごい開発して、めちゃくちゃ素晴らしいもの作るけど、こ社長やったら多分会社潰れるな…って人はいっぱいだったりね。

プレッシャーとストレスを避けるタイプの人は成長しない

「不快領域」に足を踏み入れよ

プレッシャーとかストレスは、別の言葉で言うと「不快領域」。

自分が苦手、不快に感じるようなことをどれだけチャレンジするかが重要で、私なんかんも人前で喋るのは全然苦手でしたよ。

ある時、300人の外国人の前で、マスターベーションの真似をしろって言われたことがある(笑)。スピーカーとしてやってくためのトレーニングで、なぜかみんなの前でマスターベーション…海外で。

でもま、実際仕方なくやりましたと…

何でもいいんだけど、苦手だなっていうのは同時に成長のチャンスでもあるから、チャレンジすることで自分が磨かれていく。

苦手なことにどんどん挑戦する

得意なことを伸ばす方がいいという意見もありますし、もちろんそれも一つの方法です。

苦手な分野に関しては、他の人に任せる選択肢もありますよね。それが可能であれば良いのですが、そうでない場合は、なんだかんだ苦手な分野にも挑戦することは重要です。

本当に優秀なマーケターは、幅広い知見を持っている人です。いろんなジャンルに興味を持ち、苦手だからとか得意だからといったことにこだわらず、まずはやってみること。そうすることで、あらゆるジャンルのお客様の気持ちが理解でき、マーケティング力が向上します。

③結果にコミットしない人は成長しない

小さな目標を設定し、まずは達成する

結果にコミットをしてない人は成長しない。

ちなみに、うちのアシスタントについては成果しか見ないんですよ。その過程がどうであれ、結果が出たかどうかってことでしか判断しない。

世の中の人達って、いきなり大きな目標を作りがちだよね。夢見がちな人たちにも通じるんだけども、大きな結果を作るために、小さな目標・ステップを積むことがすごく重要になってくる。

何でもいいんです。今の自分ができることを少しずつ達成していくって感覚がとにかく重要。

④自分ごととして考えない人

仕事が自分ごとになってる人は、とにかく成長が早い。

逆に言えば、自分ごとになってない人は成長がめちゃくちゃ遅い。

結論から言うと、これは責任をどこまで取れるか取れないかの話なんですよ。社長であろうと会社員であろうと、仕事には必ず責任ってあるでしょ?大事なのは結果に対する責任。

当然、そのような仕事はプレッシャーがかかってくる。責任逃れをする人はなかなかうまくいかない。

無茶ぶりで成長する

ホイミン君(アシスタント)にもさ、めちゃくちゃ無茶ぶりするじゃん?

とりあえず300人ぐらい人が集まっているから、なんか喋ってみたいな(笑)

今から10分間ぐらいファシリテーションしてみてよ?とか、無茶ぶりをしてみる。絶対「やったことがないんですけど…」みたいな感じになるでしょ?でも取り組んでみると、ワタワタしながらでも成長するでしょ?責任も感じるでしょう?

このハードシングスが人を成長させる。

④非効率的に動いてしまう人

最後に5番目。いろんな人たちを見てきて、成長している人はやっぱり効率がいい動きをしている。私はよく効率性の話をしていて、時間も大切にするし、いかに効率的に利益を作っていくか?を常々考えています。

あとは、タイムパフォーマンス

動画とか2倍速で見たりとか情報を一気に獲得していくし、常に無駄な時間を省きたいと。AIとかも使ってたりとかもするし、そういうタイプなんですね。

ただ、世の中に言われてるタイパ主義、時間効率性を追っかけていく主義ってのは、基本的に中長期で見ると非効率なタイプが多いです。私が考える効率性っていうものは、中長期の線で考えることが多いんですよ。

中長期的な効率性とは?

例えば、すごくお世話になってる先輩だったり、素晴らしい経営者の方がいて「ゲーム一緒にやろう」って誘ってきた。

「いや、ゲームなんか一緒にやっても何の意味もないよ」っていう風に考える方って多いと思うけど、たしかに、点で考えると意味ないとは思います。でも、中長期で考えたらゲームを一緒にやって仲良くなって、その関係値を維持していくと、中長期で見たらものすごく大きなリターン返ってくることはあるわけ。

情報という名の、短期的なものだけを見るよりも、中長期で得ようとしてるものがどう育っていくか?を見た方が、結果的には本当の意味で効率よく生きていける。

無駄を省くために失敗を積む

最近は、効率性、効率性って言って、ZOOMやネットだけで関係値を作ろうとしてる人も非常に多い

それ自体が悪いと思わないけど、1回でも食事をすることで得られるものがたくさんあるわけで、究極の効率性というのは、いかにたくさんの無駄をやるかなとも思っています。

いろんな無駄をやって、そこから省いていって初めて本当の意味での効率化に繋がってくると思う。

それをいきなりすっ飛ばして、いきなり最短最速距離でじゃあやりましたっていうと、経験も何もないわけでしょ。

小さな失敗、小さな無駄をたくさんやることによって、最終的にはいろんな経験を得て、その無駄を全部省いていって残ったものこそが最強、というね。

最後に

というわけで、今回は「こんなアシスタントは成功しない!」という、成功者のすぐ近くにいても成功しない人たちの特徴の話をしていきました。

基本的に、うちのアシスタントに対して感じることを話をしたんですけども、シンプルだけど非常に大事な本質についてお話してきたので、今の皆さんに置き換えてもらえたらなと思います。

今回のお話を聞いて、具体的なマーケティングを学びたいという方は、ぜひ公式LINEにご登録ください。「マーケティング大百科」という、様々な手法をまとめた100ページに渡るマーケティング書籍特典になりますので、ぜひご登録ください。

それでは、また次回お会いしましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次